石川で必要とされている介護求人の種類

世界で類を見ない超高齢社会の国である日本では、医療技術の発展も相まって、今後も高齢者は日々増え続けていくと予想されています。よって、介護求人への注目も益々高まっています。なかでも、全国有数の長寿県である石川県では、心身ともに健康な高齢者も大変多いですが、介護が必要な要介護認定者も増加しています。そのため、石川県における介護求人も年々増加傾向にあります。石川県の圏域別の総人口における、65歳以上の人口の割合を示す高齢化率を調べてみると、金沢市のある石川中央が最も低く、次いで南加賀、能登中部、能登北部の順に高くなっていきます。最も高い能登北部では、推計によると2025年には高齢化率が約50%、つまり能登北部の2人に1人が65歳以上の高齢者になってしまうと予想されています。

石川県における要介護認定者は全国平均を上回っている!

石川県の要介護認定者数は、介護保険制度スタートの2000年では約2万4000人でしたが、2008年には約4万5000人となり、8年の間で約2倍と飛躍的に増えていることがわかります。また、2012年の介護保険事業状況報告によると、要介護者の認定率の全国平均は12.7%であるのに対し、石川県は13%とやや高い傾向にあります。さらに推計をみてみると、65歳以上の高齢者の増減率よりも、要介護認定者の増減率が上回っていくと予想されています。よって今後も石川県における介護求人の必要性は高まっていくといえるでしょう。さらに、要介護認定者の約60%は認知症を持っており、2008年の時点で約3万人が日常生活に支障をきたす認知症があり、その数は年々増加していくと推測されています。

石川県は要介護の高齢者の施設・住居系サービスの利用者が多い!

介護給付費実態調査によると、65歳以上の高齢者向け施設・住まいの設備状況は全国平均が5.64%となっており、全国での地域差があります。その中で石川県は約7%と全国3位の設置状況で、全国からみても設備が整っている方であるといえます。また、要介護2から5の高齢者が、施設・住居系サービスを利用する割合も、全国平均の37%に対し、石川県は48%であり、佐賀県に次ぐ全国2位となっています。よって、要介護者の施設・住居系サービスの利用者が多い地域であるといえます。以上のことから介護求人を石川県で見つける際は、施設・住居系サービスである養護老人ホームや介護療養型医療施設、有料老人ホーム、また、先ほど述べたように認知症を持つ高齢者の割合も増加傾向にあるため、認知症高齢者グループホームを中心に探してみるとよいでしょう。